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ちいきと。

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安心安全で持続可能な地域社会、地球環境への貢献に関する記事をまとめました。
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#仕事について話そう

【潜入レポート】教員の民間企業研修 ~J:COMの場合~

J:COMは、持続可能な地域社会づくりを見据え、未来を担う子どもたちの育成を支援する取り組みの一環として、一般財団法人 経済広報センターが主催する「教員の民間企業研修」に初めて参加しました。 教員が民間企業の考え方や取り組みを学び、教育現場で役立てることを目的としている本研修。J:COMはどんな内容の研修を行ったのか、note編集部で潜入取材しました。 J:COMの社員が先生の「せんせい」に!? この「民間企業研修」は、一般財団法人 経済広報センターが企画する、企業と小学校

【パリ2024パラリンピック】パラスポーツの魅力を発信したい。

8月29日(木)(日本時間)からいよいよ始まる「パリ2024パラリンピック」。 J:COMの地域密着型メディア「J:テレ」では、開幕から毎日特別番組を編成し、日本人選手が出場する各競技のハイライトや注目競技の模様を実況・解説付きで放送します。   J:COMは、パラリンピックをはじめ、卓球や柔道など国内で行われる多種多様なパラスポーツの大会を放送してきました。パラアスリート応援番組『パラスポチアーズ~パラアスリート全力応援~』では、パラリンピックを目指し練習に励む選手たちの熱

【地域とスポーツのそばに】J:COMが届ける高校球児のチカラ

わたしたちは、大切にする価値観の一つに「CHALLENGE(挑戦)」を掲げ、文化・スポーツ両面から次世代のチャレンジへ支援を続けています。   スポーツを通じて、仲間との絆が深まり、感動を分かち合える瞬間をもっと増やしていきたいという想いから、大会や教室を開催するほか、学童試合をはじめアマチュアからプロまでさまざまな競技を放送しています。   この夏、各都道府県で行われる高校野球地方大会においても、北は南北海道大会から南は熊本大会まで、14都道府県15大会の265試合を、各地

【このまちとともに】ライドシェアで運ぶ地域への想い~南海オンデマンドバスSupported by J:COM~

J:COMは、地域社会の持続的な成長に貢献するため、全国の自治体や企業とともに地域特有の課題解決に取り組んでいます。その取り組みの一つが、AIを活用した予約型乗合バスサービス「オンデマンドバス」です。高齢化が進み、移動に不便を抱える大阪府堺市の泉北ニュータウン地域で実証事業を実施し、地域のお客さまの外出機会の増大や移動範囲の拡大に貢献しました。   地域プロデューサーとして地域の課題や想いに耳を傾け、実証事業を主導したジェイコムウエスト 地域コミュニケーション統括部 碇さんと

【安心安全な地域社会】わたしたちが特殊詐欺被害防止に取り組む理由

J:COMは安心安全で持続可能な地域社会を目指して、自治体や警察署、地域の方々などと連携しながら防犯意識の向上、犯罪発生の抑止に取り組んでいます。その中でも近年、特に対応を強化しているものの一つが「特殊詐欺被害の防止」です。 全社を挙げて取り組みを進めており、特にグループ会社であるジェイコム東京はケーブルテレビ業界で初めて「警視庁特殊詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱し、より積極的に活動を推進しています。 警視庁と連携して特殊詐欺被害防止に取り組むジェイコム東京の石原さんと

【地域メディア】地域と共創するメディアを23年新卒が考える

J:COMは、地域特有のニュース、天気、イベント情報をはじめ、防災・減災情報や災害発生時の被害状況や避難・支援情報の発信など、地域密着型のコミュニティチャンネルを運営、放送しています。そして、地域の魅力を伝える番組制作やイベントの企画を通じて、地域社会との連携を深める活動を行ってきました。   コミュニティチャンネルは、地域に寄り添った放送チャンネルです。地上波や全国紙などの他メディアでは取り上げられないような、その地域だけの魅力やニュースを届けることで地域社会を形成する重要

【震災伝承】阪神・淡路大震災を次世代に語り継ぐ。震災を経験したディレクターが今、伝えたい想い

J:COMは安心・安全で輝き続ける街づくりのために、地域に根差したメディアとして「情報発信による防災・減災」に力を入れています。防災意識が高まる中、災害発生時の行動・救出対応、事前の備えや過去の災害時の教訓などをコミュニティチャンネルやアプリを通じて発信し続けています。 2024年1月17日、大阪・兵庫・京都・和歌山のJ:COMサービスエリアで放送した特別番組『1.17 阪神・淡路大震災 あの日を忘れない ~記憶・教訓・共生~』もその一つです。震災直後の街の様子を記録した当

【震災伝承】災害の記憶を”未来”へつなぐ

J:COMは安心・安全で輝き続ける街づくりのために、災害からの学びや教訓を次世代につなぐ「伝承活動」が重要であると考え、映像としてアーカイブ化する取り組みを続けています。震災伝承の連携組織「3.11 メモリアルネットワーク」と協働して東日本大震災の語り部の活動を中心に『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』と題して映像化し、J:COM の特設サイト等で公開しています。   なぜ、J:COMが東日本大震災の伝承活動を記録するのか、経緯や想いについて、プロジェクト担当の西嶋