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【新入社員レポート】23年度新卒研修 ~仲間との出会いと、社会人としてはじめての学び~

J:COMは、新卒で入社した社員が、一人前の社員として、さらには社会人として、活躍できるよう様々な研修プログラムを準備し、長期的な育成を実施しています。
入社時研修として約1ヶ月間、社会人への意識転換を図り、ビジネスマナー・実務の基礎知識を習得し、仕事の進め方の基本を学びます。
この記事では、新卒研修のリアルを23年度新入社員140名の代表として、小野天也さんがレポートします。


小野 天也(おの たかや)
2023年新卒入社。千葉市全域にサービスを提供する千葉セントラル局で、ご契約いただいているお客さまへのアフターサポート業務を担当。休日は海釣りに行ってます。


研修概要

2023年度の新入社員研修は、「ワクワク・先進・身近を届けるために、失敗を恐れずチャレンジできる人財」をテーマに、約1ヵ月間実施されました。ワクワク・先進・身近は、J:COMのブランドメッセージ「あたらしいを、あたりまえに」を実現するためのお客さまに届けたい3つの価値です。

会社が目指す姿を理解し、チャレンジできるJ:COM社員になることを目標に研修に臨みました。

研修前半は、J:COM本社(東京)に23年度新卒社員全員が集まり、基本的なビジネススキルを学びました。私たちは新型コロナウイルスの影響で学生生活はオンライン中心だったため、対面で実施される集合研修はとても刺激的で、同期との仲も深まる機会となりました。

研修後半は、私たちが配属される各地域の特性をより深く理解するために、それぞれの地域に分かれて研修を受講。最終日にはオンラインで全国をつなぎ、各地域の同期や上長に向けた報告会を行いました。


研修レポート

—— 入社式:社会人の第一歩
4月3日、社会人としての第一歩を踏み出しました。緊張・不安・期待が混ざった不思議な感覚を持ち、入社式の会場へ向かいました。

社長の岩木さんからの祝辞で印象深く残っている言葉が、「社会人としての覚悟」でした。
「どれだけ周りにサポートしてもらっても、本人に“覚悟”がなければプロの仕事人として活躍できない」
この言葉を受け、学生と社会人の違いにハッとしました。

新入社員に祝辞を述べる岩木社長


—— 研修前半@東京本社
入社式の翌日からは、企業理念やコンプライアンス、ビジネスマナーを重点的に学びました。研修では、企業理念が仕事を進めていくうえで非常に重要だと感じました。
今振り返ってみると、この頃はまだ同期全員の緊張が続いており、コミュニケーションもぎこちなかったように思います。

J:COMの企業理念

2週目にはいると、より業務に近い研修が始まりました。

様々な研修を受講する中で「業務シミュレーション研修」が印象に残りました。この研修は、2日間かけて取引先へプロモーション企画を提案する内容でした。

企画を考えるだけではなく、複数の業務とともに限られた時間で推進する必要があり、とても難しく感じました。何とか最後まで仕上げたいという気持ちが強く、「(社会人2週目にして早くも)残業したいね」と同期で話していました(笑)

実務に就いた今振り返ると、日々複数の業務を同時並行で対応する必要があり、スケジューリングや報連相の仕方など、この時の経験がとても活きていると感じます。

研修前半の最終日は、「チームビルディング研修」でした。東京都内の指定されたエリアをチームで回り得られる点数を競い合う形式で、これまで学んだ戦略立案やスケジューリングをチームメンバーと協力して取り組みました。

私のチームはポイント獲得を欲張った結果、時間内にゴールすることができませんでした。社会人として、スケジュールを立てる大切さと難しさを学ぶことができました。

最終日の夕方からは、経営陣も参加する懇親会がありました。この2週間の研修を経て、社会人としての自覚が確かなものになるとともに、同期メンバーとの絆が深まる時間となりました。

<同期からの一言>
・不安と緊張で胸がいっぱいでしたが、同期のみんなと仲が深まったことで高いモチベーションを保ちながら1ヶ月間の研修を受けられました。

・研修のおかげで、この仕事が将来の自分にどうつながるのかワクワクしながら毎日を過ごすことが出来ています。

・たくさんの同期に囲まれて研修をしていく中で、社会人としての自覚が身につきました。


—— 研修後半:配属先の各地域で
研修後半は全国各地の配属先に分かれたプログラムになり、私は千葉県にあるジェイコム千葉で研修を受けました。

特に印象に残った研修は「先輩社員との営業同行」でした。営業でお客さまへご提案をする際は、お客さまとの信頼関係の構築が一番大事であることを学びました。信頼関係を築くことで、はじめてお客さまが潜在的に困っていることやニーズを引き出すことができ、お客さまのための提案ができるということを体感でき、とても充実した学びの多い時間でした。

研修終了後には、ジェイコム千葉がオフィシャルスポンサーになっている千葉ロッテマリーンズの野球観戦に行きました。私にとっては人生初となる生の野球観戦、佐々木朗希投手の活躍にとても感動しました。

ZOZOマリンスタジアム

最終週は、研修の集大成となる「最終報告会」に向けたプレゼン資料作りでした。私は総監督を務め、議論が白熱するメンバー間の板挟みになりました。それでも、最終的には妥協しないプレゼンとして纏め上げることができ、大きな達成感を得る機会となりました。

<同期からの一言>
・最終報告会は何度か計画を白紙に戻したこともあり…、本番直前まで準備に時間がかかりましたが、同期と納得のいく発表を作り上げ、達成感を得ることができました。

・同じ配属先の同期と一緒に研修を受けることでとても良い刺激を受けました。お互いに頑張っていきたいと思います。

・配属前に自分の働くところはどんな環境なのか、どんな業務をするのか、たくさんの方の話を聞かせていただくことができ、具体イメージを持ちながら配属を迎えることができました。


研修を終えて

1ヶ月の研修を終えて、「会社が目指す姿を理解した上で、チャレンジできるJ:COM社員になる」という目標を達成できたと感じています。研修で学んだビジネスマナーや社会人としての思考力、報連相の質向上などは、実際の現場でも欠かすことのできないスキルでした。

さらに、J:COM社員それぞれが、会社が目指す姿を理解し仕事に向かうという一体感は、職場環境にも大きく表れていると感じました。私たち新入社員にとって、140人の同期の仲間がいることは、大きな強みです。これからもJ:COMの一員として23年新卒社員一同、協力して各拠点で活躍していきます。



(編集後記)
こちらの記事は新入社員が感じたことをそのままの目線でお届けしたいという想いから編集部ではなく、23年新卒の小野さんに執筆してもらいました。

発展途上の部分もありますが、まっすぐでフレッシュな姿勢にわたしたちも日々刺激をもらっています。

わたしたちは、常に新しい風を吹き込み続け、進化し続けるJ:COMでありたいと考えています。

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♪本日のBGM♪
High Hopes – Panic! At The Disco
このBGMを聞きながら読むといいかも♪という音楽を勝手におすすめしています。


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